コンドーム販売サービスについて
コンドーム品揃え
コンドームといえば通称「ゴム」。これは、かつてコンドームがゴム製だったことに由来します。ゴムはすぐに乾いてしまったりゴム特有の匂いが雰囲気を冷めさせてしまったりと、色々な課題がありました。もちろんゴム製のコンドームも進化しているので、使わない方がいいということではありません。しかし抵抗がある方は、ゴム製以外のコンドームがおすすめです。
ラテックス製コンドームの特徴
ラテックスはゴム手袋などにも使われる天然ゴムを加工した素材になります。現在のコンドームの90%はラテックスを使用して作られています。
柔軟性や伸縮性に優れているので、装着時の違和感はそれほどありません。また天然ゴムを原料としているため、ゴム臭がするのが難点でもありますが、最近は製造工程で極力カットしています。
また場合によってはゴムアレルギーを起こす人もいるため、過去にそのような症状があった人はこの素材が表記されているコンドームは避けることをオススメします。
ポリウレタン製コンドームの特徴
ポリウレタンはプラスチックの一種です。加工技術によって、ラテックスの3~5倍の強度を持っています。
主には薄型のコンドームに使用されているますが、それはこの強度と素材の特性である熱伝導率が高いことから薄型に向いているという素材になります。
先述の通りプラスチックの一種ですので、ラテックスよりも伸縮性に欠けます。そのため多少の固さが気になるかもしれません。
ただ天然ゴムを全く使っていないため、ゴム臭も無くゴムアレルギーも起こしません。ラテックスが合わない方、薄さを求める方はこちらの素材を使ったものを選ぶといいです。
イソプレンラバー製コンドームの特徴
イソプレンラバーはポリイソプレンという素材を使っています。現在新素材として注目されています。ポリウレタン同様、天然ゴムを使っていないためゴム臭、ゴムアレルギーの心配はありリません。
ポリウレタンとの最大の違いともいえるのが、その柔軟性になります。
イソプレンラバーを使ったコンドームが厚めの仕上げになっているのもありますが、生肌のような柔らかさを誇り、ぬくもりを伝えやすいので付けていないような装着感が魅力です。安全性を維持しつつ、装着感を気にする人には持ってこいの素材となっています。
まとめ
コンドームの素材について紹介いたしました。
今まで素材など気にしていなかった人がほとんどだと思います。
これからは、素材まで気にすることでより自分に合ったコンドームが見つかると思います。
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