コラム
コンドーム品揃え
女性用コンドームについて
あなたはコンドームには、女性用もあるということを知っていますか?
意外と世間には知られていませんが、コンドームには男性用と女性用の2種類が存在します。
日本では、あまり普及していませんが海外では普及が進んでいます。
女性が主体的に身を守ることができる避妊法となっています。
男性用のコンドームを大きくしたような形になっていて、女性の膣の中にいれて使用するのが一般的です。
ここでは、日本ではあまり知られていない女性用のコンドームについて説明していきたいと思います。
女性用コンドームとは?
女性用のコンドームは、膣の中にコンドームを装着して精液の侵入を防ぐバリアー型の女性用避妊具になります。
形は、膣から子宮口までと同様の形をしています。
ぺッサリーという避妊具もありますが、コンドームとは大きく違う点があります。
それは、ぺッサリーは子宮口の手前に膜をはっているだけですが、コンドームは膣全体をカバーしていることです。
そのことによってどのような違いが出てくるかというと、ペッサリーの場合は、精液の侵入は防げますが、性病は防げないという点です。
コンドームは男性用と同様に接触部分が少ないので、性病もかなりの確率で防げることです。
女性用コンドームの材質は男性用と同様にポリウレタンなどで作られております。
アダルトグッズ販売店などで回収・処分してもらう
デメリットは2点あります。
1つは、装着が少し難しいという点です。慣れないと正しく装着することは難しいです。
次に、日本ではあまり普及していなく入手が難しいという点です。
市販では販売しておらず、海外のネットショップから購入するしかないというのが現状です。
注意点ですが、女性用コンドームは誰でも使えるわけではありません。 膣内や陰部に、かゆみやかぶれがある人またパートナーの生殖器に異常がある場合は使えません。
次に、男性用コンドームとの併用はできません。摩擦によって破けてしまう可能性があり、正しい位置からずれてしまう危険があります。
女性がよくしているネイルなどの長い爪でコンドームを破らないように注意して下さい。
また使用は1度のセックスにつき、1回までとなっています。
使用後は、精液がこぼれないように引き出してから処分するようにして下さい。
まとめ
いかがでしょうか?
今日は、女性用コンドームについて紹介しました。
女性用コンドームを実際に使用した人の感想ですが、
「あまり慣れていないので、違和感があった。」
「値段が高く、装着が難しいのであまりお勧めできない。」
などあまりいい意見は聞けませんね。
しかし、パートナーがコンドームの着用を嫌がる人であれば1つの避妊方法として知っていても損はないです!
女性用コンドームについて、知りたい人がいたら参考にして下さい。
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